| 吾輩は猫である+ロボット展2016 はらたま@月巻
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      | 2 | 遠い未来の話だと思っていたことが もう近くまで来ているみたい
 もっと知りたい、もっと学びたい。
 君もおいでよ、暮らしとロボット展
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      | 4 | 吾輩は猫である。名前はまだ無い。 どこで生れたかとんと見当がつかぬ。
 何でも薄暗いじめじめした所で
 ニャーニャー泣いて居た事だけは記憶して居る。
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      | 6 | 吾輩はここで初めて人間といふものを見た。 しかもあとで聞くと
 それは書生という
 人間中で一番獰悪な種族であったそうだ。
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      | 7 | この書生というのは、時々我々を つかまえて煮て食うという話である。
 しかしその当時は何という考えもなかったから、
 別段恐しいとも思はなかった。
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      | 8 | ただ彼の手のひらに載せられて スーと持ち上げられた時、
 何だかフワフワした感じが
 有ったばかりである。
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      | 9 | 手のひらの上で少し落ち付いて書生の顔を見たのが、 いわゆる人間というものの見はじめであろう。
 この時妙なものだと思った感じが
 今でも残って居る。
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      | 11 | 遠い未来の話だと思っていたことが もう近くまで来ているみたい
 もっと知りたい、もっと学びたい。
 君もおいでよ、暮らしとロボット展
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