Ver. 3.25 (Aug 2024-) orpheus2024a |
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■ 自動生成AIによって作曲家は滅びるか!? - 開発チームSS [2024/06/06 Thu] 【評論・解説 / Orpheus紹介 / 有用情報 / メディア】 ⇒ https://note.com/senzokuondai/n/n76bb623ba77c | |
洗⾜学園⾳楽⼤学 公式noteのページに、一色 萌生(洗足学園音楽大学 講師)さんの論説が掲載されています。
まとめを引用すると、「自動生成AIによって作曲家は滅びるか!?という命題に基づいていろいろと書きましたが、結論としては、 ①現状AIは、人間の芸術作曲家を脅かす存在ではない ②今後自動作曲がさらに進化した場合、人間の作曲家に求められるのは「不完全性=個性」である ③AI作曲を使って作曲家が自作として作品を作るならば、自動で音楽を作成するというところを超えた上位の次元でのコンセプトが必要である の3点に集約すると思います。」とのことです。 どうぞ、リンク先をご覧ください。 |
■ もしも作曲家がAIをゴーストライターに使ったら、著作権はどうなる? - 開発チームSS [2024/05/30 Thu] 【評論・解説 / Orpheus紹介 / 有用情報 / ニュース / メディア】 ⇒ https://www.newsweekjapan.jp/stories/technology/2017/12/ai-27.php | |
NewsWeek日本版(2017年12月26日(火)12時06分)に長嶺超輝(ライター)さんの記事が公開されていて、Orpheus を例に挙げてAI作曲した作品の著作権に関して議論がされています。(この記事に気づいたのは 2024.5.30 でした。)
大変参考になる記事なので、著作権に関心がある方は是非お読みください。 なお、Orpheus は科学技術の公開実験の立場で、実験協力者にこのシステムを試用して頂いて、自動作曲実験の動作データを収集することをも目的としており、このデータに関するすべての権利は実験主催者側が保有することに同意していただことを実験参加の条件にしています。(しかし、公開作品の善意の利用は自由に行えます。) |
■ OrpheusがPepperの アプリ「即興パフォーマー」に採用 - 開発チームSS [2024/04/09 Tue] 【有用情報 / ニュース / メディア】 ⇒ https://www.techno-speech.com/news-20231129a | |
Orpheusが、ソフトバンクロボティクス株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO:冨澤 文秀、以下 ソフトバンクロボティクス)が展開する人型ロボット「Pepper」のロボアプリ「即興パフォーマー」の自動作曲技術として採用されました。以下、関連サイトです:
●同時に音声合成技術が採用された株式会社テクノスピーチの告知サイト(2023.11.29)のリンクを紹介します。 https://www.techno-speech.com/news-20231129a ●「2種類の年末向けPepper用ロボアプリのリリースを発表 --複数の生成AIの活用も--」ソフトバンクロボティクス 2023年12月1日 By ロボスタ編集部 https://robotstart.info/2023/12/01/pepper-new-app-relase.html[2024/04/12 Fri 08:41:28 修正10] |
■ 作曲条件の設定の流れを実況動画にしました - tao_hiro [2023/04/24 Mon] 【有用情報 / その他】 ⇒ https://www.youtube.com/watch?v=XubAezik2fg | |
主に新規登録ユーザー向けに、私流の作曲条件設定方法の概略を、実況動画風に作ってみました。至らぬ点が多いですが、何かのご参考になれば幸いです。またご意見ご要望などお寄せいただけると嬉しいです。 |
■ 自動作詞作曲の実況動画を作りました - tao_hiro [2023/04/15 Sat] 【有用情報 / その他】 ⇒ https://www.youtube.com/watch?v=qudn2xes7i8 | |
主に新規登録ユーザー向けに、自動作詞(ChatGPT)から自動作曲(ORPHEUS)するまでの実例を実況動画風に作ってみました。初めてのチャレンジで至らぬ点が多いですが、何かのご参考になれば幸いです。またご意見ご要望などお寄せいただけると嬉しいです。 |
■ 【Orpheus】近村姉妹と はじめてのOrpheus #1 入門編 【CeVIO解説】 - No Name [2022/08/14 Sun] 【Orpheus紹介 / 有用情報】 ⇒ https://youtu.be/QoZwIebPEPo | |
以前投稿していたOrpheus解説動画を0から作り直しました。
私自身、このOrpheusがきっかけで動画投稿者としてデビューしたので、より多くの方にこの素晴らしいアプリを知って、使っていただくきっかけとなれば幸いです。 なお、この動画はOrpheusメニューにリンクが張られた再生リストに追加してあるので、そちらからも再生できます。 また、この動画はniconicoにもアップロードしています。 https://nico.ms/sm40923883 (8/15追記) ご意見ありがとうございます。さっそく動画を修正しました。 YouTubeの方は動画URLが変わっていますので、ご注意ください(niconicoはURL変更なしです)。[2022/08/15 Mon 15:17:52 修正14052] ● [ No Name ] https://youtu.be/QoZwIebPEPo?t=261のような、時間指定リンクの貼り付けなどはご自由にお願いします。 必要であれば切り抜き動画もご用意しますので、お気軽にお申し付けください。 (2022/08/15) ↑ コメントする ↑ 非公開で質問する |
■ 【新機能】サウンドフォント聴き比べ - tao_hiro [2022/08/11 Thu] 【高音質化 / 有用情報 / その他】 ⇒ https://www.youtube.com/watch?v=u4jPDd7Swy4 | |
オルフェウスで音源(サウンドフォント)を5種類のうちから好みに応じて選択できるようになりました。その聴き比べです。
<サウンドフォント> ・SGM V2.01 ・Fluid R3 GM2-2 ・GeneralUser GS ・MuseScore ・Gameboy GM (※動画作成時の順番であり、現在のドロップダウンメニューの順番とは異なっています。) サンプル曲は、しまじろさんの「id =284971 :霧雨の森へ」です。 MIDIファイルでダウンロードしたものに音楽加工を施しています。[2022/08/14 Sun 21:26:21 修正10011] ● [ Orpheus開発チーム ] 皆さんのご意見と好みに従って、Orpheus のデフォルト音源使用を Fluid とし、他の4種をメニュー選択できるようにしました。 (2022/08/25) ↑ コメントする ↑ 非公開で質問する |
■ 【まとめ】新旧サウンドフォント聴き比べ - tao_hiro [2022/07/25 Mon] 【高音質化 / 有用情報 / その他】 ⇒ https://www.youtube.com/playlist?list=PL1FMeVP7LoxQQ1wYywP8Y7MV8-x0kxBqI | |
※私の思慮が足りず、記事を逐次投稿していましたが、この記事にこれまで投稿した分と新規に投稿した分をまとめました。
ユーザーの皆さんが、どのようなサウンドフォントを好みにしているか、使用しているかは、研究材料になるとのことで、サウンドフォントを好みに応じて選択できる機能の実現を開発チームでは検討しているそうです。これを支援すべく皆さんの情報提供をお願いします。 手始めに、新旧のサウンドフォントの聴き比べをお願いします。この記事に、どちらが好みか、その理由、その他ご意見ご要望など、何でもコメントをお寄せください。 ・比較サウンドフォント 旧:Fluid R3 新:SGM V2.01 よろしくお願いします。 ● [ ねこにコンセプト ] 私は、旧:Fluid R3の方です。新:SGM V2.01よりも、余韻が感じられるからです。 (2022/08/05)## Fri Aug 5 19:33:20 JST 2022 ● [ tao_hiro ] ねこにコンセプトさん、コメントありがとうございます。私もFluid R3の余韻が好きです。優しい曲調の多いねこにコンセプトさんの作品には、もしかするとFluid R3の方があっているかもしれませんね。 (2022/08/05) ↑ コメントする ↑ 非公開で質問する |
■ 新旧サウンドフォント聴き比べ~ホルン編~ - tao_hiro [2022/07/24 Sun] 【高音質化 / 有用情報 / その他】 ⇒ https://www.youtube.com/watch?v=sFx_a-NfKOw | |
ユーザーの皆さんが、どのようなサウンドフォントを好みにしているか、使用しているかは、研究材料になるとのことです。将来的にオルフェウスでサウンドフォントを好みに応じて選択できることになるかもしれません。情報の提供をお願いします。
手始めに、新旧のサウンドフォントの聴き比べをお願いします。この記事に、どちらが好みか、その理由、その他ご意見ご要望など、何でもコメントをお寄せください。 ・比較サウンドフォント 旧:Fluid R3 新:SGM V2.01 今回はシンプルにホルン曲での聴き比べです。 サンプル曲は「id = 660281:有翼の獅子(未公開):作曲 tao_hiro 」です。 MIDIファイルでダウンロードしたものに音楽加工を施しています。 よろしくお願いします。[2022/07/25 Mon 15:25:47 修正10011] ● [ Orpheus開発チーム ] 拝聴しました! こういう作品(?)はありがたいですね。音源の差がよく分かります。 いま、サウンドフォントを選択できるようにする方向で検討しています。全体だけでなく、節ごとにサウンドフォントを選択できるようにしようか、などと検討しています。 (2022/07/24)## Sun Jul 24 21:52:57 JST 2022 ● [ tao_hiro ] Orpheus開発チームさん、コメントありがとうございます。サウンドフォントを選択できる機能はとても魅力的だと思います。実現を心待ちにしております。 (2022/07/24) ↑ コメントする ↑ 非公開で質問する |
■ 新旧サウンドフォント聴き比べ~バイオリン編~ - tao_hiro [2022/07/23 Sat] 【高音質化 / 有用情報 / その他】 ⇒ https://www.youtube.com/watch?v=GtD_wCArDrc | |
ユーザーの皆さんが、どのようなサウンドフォントを好みにしているか、使用しているかは、研究材料になるとのことです。将来的にオルフェウスでサウンドフォントを好みに応じて選択できることになるかもしれません。情報の提供をお願いします。
手始めに、新旧のサウンドフォントの聴き比べをお願いします。この記事に、どちらが好みか、その理由、その他ご意見ご要望など、何でもコメントをお寄せください。 ・比較サウンドフォント 旧:Fluid R3 新:SGM V2.01 今回はシンプルにバイオリン曲での聴き比べです。 サンプル曲は「id = 557083:不信感:作曲 tao_hiro 」です。 MIDIファイルでダウンロードしたものに音楽加工を施しています。 よろしくお願いします。[2022/07/25 Mon 15:26:18 修正10011] |
■ 新旧サウンドフォント聴き比べ~ピアノ編~ - tao_hiro [2022/07/23 Sat] 【高音質化 / 有用情報 / その他】 ⇒ https://www.youtube.com/watch?v=I-vmCKZMyWs | |
ユーザーの皆さんが、どのようなサウンドフォントを好みにしているか、使用しているかは、研究材料になるとのことです。将来的にオルフェウスでサウンドフォントを好みに応じて選択できることになるかもしれません。情報の提供をお願いします。
手始めに、新旧のサウンドフォントの聴き比べをお願いします。この記事に、どちらが好みか、その理由、その他ご意見ご要望など、何でもコメントをお寄せください。 ・比較サウンドフォント 旧:Fluid R3 新:SGM V2.01 今回はシンプルにピアノ曲での聴き比べです。 サンプル曲は「id = 660017:カンポの湧き水(未公開):作曲 tao_hiro 」です。 MIDIファイルでダウンロードしたものに音楽加工を施しています。 よろしくお願いします。[2022/07/25 Mon 15:26:42 修正10011] |
■ 新旧サウンドフォント聴き比べ~アコースティック編~ - tao_hiro [2022/07/22 Fri] 【高音質化 / 有用情報 / その他】 ⇒ https://www.youtube.com/watch?v=OWiN-WVYijM | |
ユーザーの皆さんが、どのようなサウンドフォントを好みにしているか、使用しているかは、研究材料になるとのことです。将来的にオルフェウスでサウンドフォントを好みに応じて選択できることになるかもしれません。情報の提供をお願いします。
手始めに、新旧のサウンドフォントの聴き比べをお願いします。この記事に、どちらが好みか、その理由、その他ご意見ご要望など、何でもコメントをお寄せください。 ・比較サウンドフォント 旧:Fluid R3 新:SGM V2.01 今回はアコースティックサウンドでの聴き比べです。 サンプル曲は「id = 657379:鯨の夢時間(未公開):作曲 tao_hiro 」です。 MIDIファイルでダウンロードしたものに音楽加工を施しています。 よろしくお願いします。[2022/07/23 Sat 15:26:20 修正10011][2022/07/25 Mon 15:27:07 修正10011] ● [ 梟 ] 参考になる動画をありがとうございます。 こう聴いてみるとSGM V2.01は低音がかなり出ていて、ちょっと冷たい印象を与えさせられますね。 なのでこの動画内の比較ですとFluid R3の方が好きなのですが、どのサウンドフォントが適しているのかどうかはもしかしたら曲調に依るところもあるのかもしれません。 (2022/07/23)## Sat Jul 23 15:31:37 JST 2022 ● [ tao_hiro ] 梟さん、ご意見ありがとうございます。私の耳にも同様に感じられます。サウンドフォントには曲調によって得手不得手がある、というご指摘は、全くその通りだと思います。何か聴き比べをご希望の作品があれば、気軽にリクエストください。 (2022/07/23) ↑ コメントする ↑ 非公開で質問する |
■ 新旧サウンドフォント聴き比べ~エレクトリック編~ - tao_hiro [2022/07/22 Fri] 【高音質化 / 有用情報 / その他】 ⇒ https://www.youtube.com/watch?v=ownpb2y4Dxo | 原曲: 531900 フラストレーション / tao_hiro | |
ユーザーの皆さんが、どのようなサウンドフォントを好みにしているか、使用しているかは、研究材料になるとのことです。将来的にオルフェウスでサウンドフォントを好みに応じて選択できることになるかもしれません。情報の提供をお願いします。
手始めに、新旧のサウンドフォントの聴き比べをお願いします。この記事に、どちらが好みか、その理由、その他ご意見ご要望など、何でもコメントをお寄せください。 ・比較サウンドフォント 旧:Fluid R3 新:SGM V2.01 今回はエレクトリックサウンドでの聴き比べです。 サンプル曲は「id = 531900:フラストレーション:作曲 tao_hiro 」です。 MIDIファイルでダウンロードしたものに音楽加工を施しています。 意見表明は気恥ずかしいものがあると思いますが、本実験の進歩発展のために是非ともお願いします。[2022/07/22 Fri 11:38:43 修正10011][2022/07/22 Fri 19:15:59 修正10011][2022/07/23 Sat 15:27:04 修正10011][2022/07/25 Mon 15:25:23 修正10011] ● [ tao_hiro ] 察しの良い方はお分かりだと思いますが、私はFluid派です(笑) SGMは硬質でクリアなキレのある音質が魅力的ですが、どうにも無機質な感じがして私の好みには合いません。Fluidは特定楽器を使うとノイズが入るなどの欠点がありますが、その伸びやかで豊かな音質が良いと思っています。 (2022/07/22)## Mon Jul 25 01:06:01 JST 2022 ● [ Orpheus開発チーム ] 複数サウンドフォントの節ごと選択を実現して行きたいと思ています。少し時間が掛かるかも知れませんが。 (ところで、Fulid は Fluid のことですね?) (2022/07/25)## Mon Jul 25 15:32:23 JST 2022 ● [ tao_hiro ] Orpheus開発チームさん、ご指摘ありがとうございます。誤記でしたので修正しました。ところで「複数サウンドフォントの節ごと選択機能」の意図をお伺いしてもよろしいでしょうか? 私なんぞの作曲技術では、伴奏の統一感を損なってしまうだけのように思えるのですが・・・ (2022/07/25) ↑ コメントする ↑ 非公開で質問する |
■ 新サウンドフォントの楽曲に音楽加工を施しました - tao_hiro [2022/07/21 Thu] 【高音質化 / 有用情報 / その他】 ⇒ https://www.youtube.com/watch?v=uLAgHZG5mas | 原曲: 655131 君を守りたい / 作詞:妻川あきひろ /作曲: tao_hiro | |
オルフェウスのサウンドフォントが、SGM V2.01に一新されました。これまで研究対象外であった音声出力に関して、実験の機運があるようです。これに先鞭をつけようと、このような動画を作成してみました。音楽加工の手順に関しては、記事番号71を参照してください。
DTM(デスクトップミュージック;パソコンを使用して音楽を作成編集する事)を始めて3年目、機材は全てフリーソフトという、とても恥ずかしい腕前ですが、何かの参考になれば幸いです。 サンプル曲は「id = 655131:君を守りたい:作曲 tao_hiro 」です。(サウンドフォントはSGM V2.01)[2022/07/22 Fri 11:35:23 修正10011] |
■ 新旧サウンドフォントを聴き比べてみました - tao_hiro [2022/07/19 Tue] 【高音質化 / 有用情報 / その他】 ⇒ https://www.youtube.com/watch?v=XKTc_5Ye7l8 | 原曲: 672800 ナイト・スカイ / tao_hiro | |
GM規格の代表的なサウンドフォント3種を聴き比べてみました。
①Microsoft GS →ウィンドウズに標準装備のサウンドフォントです。 ②FluidR3 →オルフェウスで以前から使われていたサウンドフォントです。 ③SGM V2.01 →オルフェウスに新しく導入されたサウンドフォントです。 オルフェウスからダウンロードしたMIDIファイルを、MIDIシーケンサー:Dominoで再生し、オーディオ編集ソフト:Audacityで内部録音しました。音質に関して一切手を加えていません(正確には、全く同じ手順で録音したものです)。 サンプル曲は「id = 672800:ナイト・スカイ:作曲 tao_hiro 」です。[2022/07/22 Fri 11:35:47 修正10011] |
■ ITmedia ❝人工知能で「ヒット曲」難しい理由 ”良い音楽”は科学できるのか❞ - Orpheus開発チーム [2022/01/16 Sun] 【評論・解説 / 有用情報 / ニュース / メディア】 ⇒ https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1811/08/news006.html | |
2018年11月08日公開のITmedia(松本健太郎・筆)の「これからのAIの話をしよう(音楽編)」の5ページにわたる web 記事に、Orpheus に関連する内容が掲載されていました。2008年~13年までの東京大学大学院在籍時にOrpheus開発に携わっていた深山覚氏(現・産業技術総合研究所 主任研究員)がインタビューを受けていて、AI音楽を論じる上で参考になります。記事は次のような内容で構成されています:
» 自動作曲で重要な“3つの要素“とは? » 自動作曲の実力はもうプロ並み? » 「良い音楽」の定義とは 曲の評価は誰がする? » 「音」と「音楽」の違い » コピーが得意な自動作曲 まねしやすいのはどんな曲? » ヒット曲の自動生成は難しい[2022/01/16 Sun 23:38:10 修正10][2022/02/17 Thu 16:22:28 修正10] |
■ Orpheusの使い方 - No Name [2021/05/28 Fri] 【評論・解説 / Orpheus紹介 / 有用情報】 ⇒ https://youtube.com/playlist?list=PLWPAEnF6agCqGIgLlG7p_3gQPGugogUK9 | |
Orpheusの使い方を説明した自作動画の再生リストです。ぜひ見てください。 |
■ 「ハープ」の音の調査結果 - 嵯峨山茂樹 [2021/05/07 Fri] 【有用情報】 ⇒ http://www.orpheus-music.org/pub/sounds/Harp-sound.mp3 | |
以前、伴奏楽器の「ハープ」の音がハープとは聴こえず、ピアノにしか聴こえないので、どこか間違いがあるのではないか、との指摘がありました。そう感じる方々も多いと思われるので、いろいろと実験をした結果をお知らせします。
結論を言えば、間違いはなさそうだ、ということです。プログラムも詳細に調べましたが、原因と思われる個所は見つかりませんでした。以下はサンプル音で、高めの音やアルペジョ音形の伴奏にすると、ピアノよりも少しハープらしく聴こえます。 http://www.orpheus-music.org/pub/sounds/Harp-sound.mp3 ただし、別の例では、4音同時の和音や、短い音符連続の場合、音が伸びず次の音符と重なり合わず、まるで音符ごとにミュートしているかのような硬い音で、確かにハープの印象は薄く、ピアノかギターかと思うような音になりました。 しかし、不思議なことに abc 記述言語を用いて生成した MIDI データから timidity と fluid font によって音を生成すると、音符の長さを超えて音が鳴り続けて次々と重なり合い、いかにもハープらしい印象の音の重なりができます。 http://www.orpheus-music.org/pub/sounds/Haydn-harp.mp3 http://www.orpheus-music.org/Orpheus-lib-sound.php?cat=inst&pat=46 これらを自動作曲の伴奏のハープと聴き比べると(音の伸び以外は)同一であることも確認できます。 原因として、自動作曲では MIDI データ生成に abc 言語でなく lilypond 処理系を用いていることも考えられます。しかし、仮にそうだとしてもこの理由のために Orpheus の処理系を abc 言語で書き直すことは、ちょっとご勘弁下さい。(ひょっとして何かオプション設定をすれば改善できるのかも知れませんが、継続課題にさせて下さい。)[2021/05/08 Sat 11:17:17 修正10] |
■ NHK「ららら♪クラシック」の web 記事「ららら♪クラブ」に掲載 - 嵯峨山茂樹 [2021/04/10 Sat] 【評論・解説 / 有用情報 / メディア】 ⇒ https://lalalaclub.com/keyword/029/ | |
洗足学園の一色萌生先生が、NHK「ららら♪クラブ」の記事に Orpheus の紹介・評論を書いて下さいました。これは、2021年2月26日NHK Eテレ放送の『ららら♪クラシック』が「渋谷慶一郎が語る〜テクノロジーと音楽〜」(2020年7月24日の再放送)だったのに呼応して、今回のキーワードを“テクノロジーと音楽”とし、自動作曲のパイオニア的システム「Orpheus」と、最新の音楽教育システム事例を紹介する、というものです。(ところで、TV番組『ららら♪クラシック』は残念なことに先日終了しました。)
また、この記事ではコンピュータ技術が音楽教育の分野でも幅広く使われている事例として、「洗足オンラインスクール」が紹介されています。Orpheus ユーザには音楽理論を学びたい方々が多いですが、これは、和声学や対位法を学び、自動採点やアドバイスまでしてくれる好適な教材です。音大受験生なども多く使っているようで、大いにお勧めします。[2021/04/10 Sat 08:18:09 修正10] |
■ ITmedia NEWS 「AIだけで曲を作ったら”人っぽい部分”が見えてきた 作詞作曲、歌、仕上げも全部AI」で Orpheus を用いた全AI作成の記事 - 嵯峨山茂樹 [2021/02/23 Tue] 【有用情報 / メディア】 ⇒ https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2003/06/news045.html | |
2020.3.6 ITmedia 記事です。(再録)
内容は、 人間が多少下働きすれば、AIで楽曲制作はできる - 作詞担当「むげんミクうた」 当たりを引くまでやり直し - 作曲担当「ORPHEUS」 - ボーカル担当「NEUTRINO」 息継ぎが必要なプログラム - ミックス担当「Nectar」「Neutron」 - マスタリング担当「Ozone」 人間と比べて分かるAIの強みと弱み AIが曲を作っても、人間は芸術をやめない? です。この例に従って、Orpheus で作曲していい音に仕上げて、リンクしませんか? なお、自動作詞は Orpheus 内の自動作詞機能でもできます。[2021/02/23 Tue 06:43:41 修正10][2021/02/23 Tue 09:24:42 修正10][2021/02/26 Fri 16:00:33 修正10] |
■ 高音質化の方法 - tao_hiro さん [2021/02/20 Sat] 修正する 【高音質化 / 有用情報 / その他】 ⇒ http://www.orpheus-music.org/Orpheus-deriv.php | |
皆様、高音質作品にリメイクする手順を、この記事を修正・以下に追記することで教えて下さい。[嵯峨山 2021/02/20 Sat 15:11:51 修正]
◆tao_hiro ~その1~ 私の音楽加工の流れを簡単に紹介しておきます。 ①:オルフェウスからMIDIをダウンロードする ②:DAWで歌唱パートを取り出す。 ②’:DAWで旋律や音色や音量バランスなどを調整する ③:②のデータを歌声合成ソフト(VOCALOID,UTAU,NEUTRINOなど)で歌声にする。 ④:③と②’のデーターをミックスする ⑤:④をマスタリングする 私が利用している各ソフトは、全てフリーのソフトやwebサービスです。参考に下記に記しておきます。 DAW:Domino 歌声合成:NEUTRINO(楽譜作成:MuseScore) ミックス:Audacity マスタリング:BandLab(webサービス) ※各ソフトの操作方法は各自でご確認ください。 これらで加工した音楽データに写真を組み合わせ、フォトムービーにして、動画サイトに投稿しています。 YouTube→https://www.youtube.com/channel/UCO94Iew7_K-7jBMaT7_9pEQ/videos ニコニコ動画→https://www.nicovideo.jp/user/12902422/video?ref=pc_userpage_menu よろしければ試聴いただき、どのくらい音質が向上しているか、ご確認いただけると幸いです。 ◆tao_hiro ~その2~ 私の音楽加工で留意すべき点を記しておきます。 <伴奏データの作成> ・内部録音 Dominoのユーザーが最初に確実に疑問になるのが、「どうやってMIDIデータを音声データ(mp3.やwav.など)にするか?」だと思います。DominoはDAWの一種ですが、正確にはMIDIシーケンサーなので、データの入出力はMIDIだけでしかできません。変換するためのソフトは存在しますが、私が試したところでは音質劣化が激しくなります。そこで私は「パソコンの内部録音」という手法を取っています。詳細は以下のサイトをご参照ください。 内部録音→https://at.sachi-web.com/audacity_record-desktop-sounds.html 唐突にアナログな手法が必要となって戸惑われるかもしれませんが、フリーソフトの限界なのでしょう。 ・サウンドフォント(音源)の変更 Dominoに初期設定されている「GM音源」というのは、実はあまり音質が良くありません。そこで好みの音源に変更すると良いでしょう。方法は以下のサイトをご参照ください。 音源の変更→https://suneo3476.hateblo.jp/entry/2019/03/14/220040 無償で提供されている音源は、それこそ無数にあります。最初は人気の音源をいくつか試して、好みの音源を見つけると良いでしょう。ちなみに私は「FluidR3 GM2-2」というサウンドフォントを使っています。恐らくオルフェウスの音源と同じものと思われます。メリットは作曲中のイメージが大きく変わらずに済むことと思っています。 <歌唱データの作成> ・楽譜の転記(便利な裏技) NEUTRINOで歌唱データを作成する場合、MuseScoreという楽譜作成ソフトにデータを入力する必要があります。これを簡単に済ませることができる裏技があります。オルフェウスから出力されたMIDIデータには、主旋律や副旋律の歌唱パートはピアノに変換されています。Dominoの場合、これらのパートは「A1\new:melody」「A2\new:second melody」というトラックが相当します。これらの必要なトラックだけを残して、他のトラックを削除すれば歌唱パートのMIDIデータが出来上がります。MuseScoreはMIDIデータの読み込みに対応していますので、これで簡単に音符の入力ができます。 ・歌詞の入力 上記の手法を使うと、音符は入力できますが、歌詞は入力できません。したがって歌詞はベタ打ちになります。ここでオルフェウスで出力される楽譜を利用するには注意が必要です。理由は「オルフェウスの記譜とMuseScoreの記譜が違う」「オルフェウスの楽譜は音符と歌詞にズレが有る場合がある」の二つです。楽譜を読める方は何ということはないかもしれませんが、楽譜が読めない私は混乱して訳が分からなくなることがあります。耳コピした方が早いかもしれません。 以上、ご参考になれば幸いです。[2021/02/21 Sun 12:05:18 修正] ◆tao_hiro ~その3~ ここまで記載した私の音楽加工とは、別の方法を紹介だけしておきます。比較的に簡便な方法です。 ①DAW:BandLab(webサービス)の MixEditor (※すみません。リンクが上手く貼れません。https://www.bandlab.com/→でホームページへ行ってください。) ②歌声合成:NEUTRINO(楽譜作成:MuseScore) 必要なソフト類は上記のみです。MIDI編集とミキシングとマスタリングをMixEditorひとつでこなすことができます。MixEditorはMIDIデータも音声データも読み込むことができますので、私の方法における内部録音という工程を省くことができます。 何度か試してみて、私の音楽の指向性とは相性が悪かったので、習熟するところまではいきませんでしたが、 私の音楽加工は「難しそう」と感じられた方には試してみる価値があるかもしれません。 以上、ご参考になれば幸いです。[2021/03/17 Wed 19:31:28 修正10] ◆tao_hiro ~追加情報①~ 伴奏に関して、私の音楽加工では限界があることが判明したので、ご報告します。 ご承知の通り、2021年4月に音響音声のステレオ化が図られました。これにより、オルフェウスの作品の音質が素晴らしく向上しました。(残念なことに歌声に関しては従来通りですが・・・) 伴奏、特にドラムやティンパニなどの打楽器や金管楽器の音の響きが格段に良くなっています。上記の私の音楽加工では、これを再現できないことがわかりました。理由は次の二つが考えられます。 ①サウンドフォントの違い ②内部録音での劣化 ①について、私の環境でMIDI再生すると、すでに音質が劣化しています。サウンドフォントが違うとしか考えつきません。私は「FluidR3 GM2-2」を使っており、オルフェウスと同じ「Fluid系」と思われるのですが、歴然とした差があります。 ②について、MIDIデータを音声データ(WAVなど)に変換するために、内部録音という方法を使っているのですが、このときに音質が著しく劣化します。オルフェウスがモノラルだった頃は、気にならなかったのですが、現在では「高音質化」とは言えないような状態です。 私の音楽加工法は、歌声がクリア、無償ソフトのみ使用、比較的簡便といった優位性はあり、大切な人にプレゼントするのに恥ずかしくない程度のクオリティはあると自負していますが、「高音質化」という観点では、疑問がでるようになりました。 今後も「高音質化」に関していろいろと研究したいと思います。ご助言等いただければ幸いです。[2021/08/31 Tue 17:00:47 修正10011] ◆tao_hiro ~追加情報②~ 上記追加情報①で課題となっていた「内部録音での劣化」が解消しましたので報告しておきます。 結論を言えば「timidity」というMIDIプレーヤーの”MIDI→WAV変換機能”を利用しました。各種変換ソフトを試したところ、もっとも音質の劣化が少なく思えましたので採用することにしました。 よろしければ、記事番号106で、成果をご確認いただければ幸いです。[2022/07/21 Thu 15:44:43 修正10011][2022/07/21 Thu 16:18:41 修正10011][2022/07/22 Fri 17:12:57 修正10011][2022/07/22 Fri 17:15:21 修正10011] ● [ 嵯峨山茂樹 ] ありがとうございました。自分の作品の高音質化は誰もがやってみたいだろうと思うのですが、何かポイント(コツとか陥りやすい点とか)はありますか? できれば、上に追記して解説をお願いします。 (2021/02/20)## Thu Apr 7 14:58:16 JST 2022 ↑ コメントする ↑ 非公開で質問する |
■ ニュートリノのエディタ - みぐみぐ [2020/03/20 Fri] 【有用情報】 ⇒ https://km4osm.com/neueditor/ | |
ニュートリノのエディターが出たようです。もちろん公式ではありませんので、ご使用は自己責任でお願い致します。いくつかのバグは報告して直してもらったので、ほぼ正常に動くハズです。ビブラートを弄ったり出来るので調声にはもってこいのアプリです。 |
■ NEUTRINOのピッチ変換早見表 - みぐみぐ [2020/03/19 Thu] 【有用情報】 ⇒ https://km4osm.com/neutrino-idea/ | |
NEUTRINOのピッチ変換早見表が掲載されているサイトです。 |