ぼくはこまっている 
  まにゃーな
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僕は困っているぞ 
なんでかそれは 
さっきから隣の犬のワンメトワンモローくんが 
わんわんバオーンないてやかましいからだ
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僕は考えたワンモローくんを 
バキーン殴って静かにさせようと 
僕は緊急バキーンキットを手にとって 
隣の家へ歩いた
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バキーンしようと思ったら家の人に怒られた 
「あんたバカですか髪の毛剃りますよ。」と 
確かに僕は何を考えていたのだろう 
大切な大切な命に危害を加えるだなんて
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三日間病んだ 
自分はまるで最悪のハンバーガーのようだと 
その間も 
ワンモローくんは鳴き続けた
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四日目のあるときにいいことを思いついた 
これならワンモローくんも黙るぞと 
ジャーキーくわえて僕は 
隣の家に走り出した
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僕の考えた作戦それはワンモローくんと 
一緒にジャーキーを食べることだった 
ワンモローくんとむーちょむーちょした 
ジャーキーは世界一美味しかった
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ワンモローくんと僕はなかよしになって 
毎日毎日一緒にほえた 
「あほなのですか、はいこれエサですよ。」 
隣の人は僕にエサも出してくれた
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楽しい楽しい世の中に生まれ 
ワンモローくんが僕の親友 
ああ神様ありがとう 
僕は今日も幸せわんわん
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