| あなたとボクの千年間 王里
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      | 1 | ♪ | 
      | 2 | 今日もまた、人ごみに紛れ 今でも姿を、隠すんだ。
 鏡さえも、知らなくて
 今でもボクが、見えてないでしょ?
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      | 4 | 帰宅後は、あの人が迎え この笑顔だけが、PREMIUM。
 そなただけが、知っている
 獣のボクが、見えているから。
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      | 5 | あなたとの、思い出写真 今でも、持ってるよ。
 その時にくれた、ウロコの腕輪
 左腕に、はめているから。
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      | 8 | 今日もまた、人ごみに紛れ 今でも姿を、隠すんだ
 カメラだって、知らなくて
 今でもボクが、映ってないね?
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      | 11 | 部屋に戻って、ボクは泣いた。 誰も見えてない、モンスターだけど
 あなただけは、分かるでしょ?
 まことのボク、見えるから……
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      | 13 | 「そろそろ……、行かなくちゃ……!」 部屋を出ると、あなたがいた。
 ケモノは、どうすることもできず
 そのまま君に、泣きついた。
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      | 14 | 「またね」の言葉を、追うように あなたは、こう言ってくれたね。
 「また来いよ」の一言が
 獣のこころを、癒すんだ。
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      | 17 | 今日もまた、人に紛れ またまた、姿を隠してる。
 川ののどかな、音だけが
 あの人のもとへ……
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