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(Jan 2021)

新着 公開: 花火 タグ: ファンタジー コメント: ソフィア姫と十字軍の伝説ver2 ブックマーク: Orpheus開発チーム いいね: どんぐりころころ 名詩: エンド・ドルフィン 歌詞: 風車のある公園 ユーザ: ねことコンパス フォーラム: Orpheus開発チーム Q&A: Orpheus開発チーム リンク: [71]
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梟 詩集

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636606 /

敵はいない

雲の欠片だけで出来た
像がそこに建っていた
人々はそれを指差して
オオカミたちを呼んでいた

【間奏】

豪雨 唐突 ポンコツ 反乱
場所を求めて 本音さがして
抱負 恍惚 ゲンコツ 混乱
同調してて 見えなくて

枷を被ってから出来た
猛獣たちは居なかった
僕達はそれを知っていて
それでも何かを押し付けた

【間奏】

自分自身を疑う目
手元からは逃げ去った
辺りを見渡すビジョンの画
いつも同じ景色ばかりで

檻の中を奔る鳥
いつしかそれは放たれた
辺り膨らむピジョンの音
どこも同じ響きばかりで

【後奏】

[開発用アカウント] 前衛的な詩に前衛的な音楽の模範例と思います。暴力的で不思議な世界ができています。

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618147 / Styx Strix

衣類婚姻譚

振袖と詰袖が
結婚式を挙げると
ざわざわざわと
赤い蝶が舞うものです

それ故に私というものは
ネクタイピンでそれを捕まえ
ガラスに閉じ込めてやろうという
毒された企みが迸るのです

色が段々と黒ずんでいく様を
私は日記のように書き記しております
鱗粉の一粒一粒をマッチの火で炙りながら
その羽が朽ち果てる時期を待っているのです

お慕い申し上げております
心から 心から
残響が纏わり付いて離れないのです
頭から 頭から

[嵯峨山茂樹] 萩原朔太郎などの病的な詩に似た、スタイリッシュな日本幻影ですね。なかなかの作品ですね。

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611566 / Styx Strix

エンド・ドルフィン

【前奏】

【ノイズ】

とても長い道のりだったね…
歩んだ全てが町の光のように
離れれば離れるほどそれは
強く眩しく鳴り響く…

足枷がぼくに言ったんだ
「お前はここにはいないんだ」と
ぼくは淡い光に包まれ
消える定めの中にいる

哀しみに深く溺れちゃだめだ
沈みゆく船の中だとしても
泳ぎ続けて帰らなければ
石像になってしまうからさ…

砂の中で助けを求めた
きみはとても軽かった
今にも風に削られて
吹き飛ばされそうだった…

過去に生きてはいけない
今を生きなければいけないんだ
仄暗い星空を泳ぎ続ける
鮮やかなイルカのように…

【間奏】

楽しげに日々を過ごすきみ
ふと思い出す幻影…
だけどぼくはいるべきではない…
そこにいるべきではないんだ……

[Orpheus開発チーム] 現代詩の趣きがいいです。タイトルは脳内物質のエンドルフィンを掛けているのでしょうか?

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603223 / Styx Strix

ミスト・スリット・パラノイド

【前奏】

五分の一が的を射て
硬い地面を割れ崩し
二分の一が憑依して
頭をマントルへと向けた

悲哀的な聴覚検査
記憶が溶媒 水 電解
溶け込むナイフの内部操作
囁き声が聞こえている

この街では毎年そうだ
突然、影が殺される
靄が降り立つ不条理連鎖
崖の深淵 佇まい

【間奏】

【間奏】

せめてものこの僕だけは
蒸発したくはないから
せめてものあの人だけは
嗅覚にはさせたくない

忙しくもその穴だけは
僕らを常に覗いてる
忙しくもどの人達も
身支度へと切り替えている

【後奏】

[嵯峨山茂樹] 

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573552 / Styx Strix

硝子の塔

【前奏】

【前奏】

私は上っていく
例え罅が広がろうとも
私は信じている
希望がそこには無いとしても

私はここに居る
あなたの最期を見届けて
私は挑んでいる
巨大な硝子の塔を上って

この塔の上には
未来の灯火がある

この塔の上には
かつて描いた夢がある

【間奏】

苦しみを脱ぎ捨てて
罅の入ったこの塔で
もがき続ける
あがき続ける

悲しみを否定して
罅の入ったこの塔を
上り続ける
上り続ける

【間奏】

苦しみを脱ぎ捨てて
瓦解していくこの塔で
もがき続ける
あがき続ける

悲しみを否定して
瓦解していくこの塔を
上り続ける
上り続ける

【後奏】

【後奏】
[嵯峨山茂樹] 曲も素晴らしく、作者も自身最高作としている。

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561541 / 風丸

ワールズ・エンド・パイパー

黄昏時の空を見上げ
忘れた物を一つ探してた
落ち込んだ午後侘しげな町
建物一つ崩れては消えた

僕は世界を傍観してる
知らないふりした人まで観てる
僕は世界に一言告げる
「口笛一つ吹いても良いか」と

とても些細な出来事であれど
亡くなってしまった物は戻らない
認めたくなくて現実を逃げて
今僕は破滅の鐘を鳴らしてる

今僕は口笛を吹いた
世界の終わりが近づいてく
君が居ない世界など全て
僕が跡形も無く壊してやる

今僕は口笛を吹いた
世界の終わりが近づいてく
君の居ない世界など全て
僕が跡形も無く砕いてやる

[mico] 名作歌詞として推薦しました。

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558520 / 風丸

蜘蛛の糸

私はあなたの存在を
思い出す事ができない
私はあなたの存在を
確かめる事ができない

あなたは最期私に
大きな命題を投げた
あなたは最期私に
誇大な心臓を投げた

だから私は
蜘蛛の糸にも縋り付き
だから私は
あなたを追い続けていく

私はあなたの存在を
思い出す事しかできない
私はあなたの存在を
確かめる事しかできない

だから私は
今日も蜘蛛の意図に
縋り付くように
あなたを追っていく

[mico] 名作歌詞として推薦しました。

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556171 / 風丸

色彩を持たぬ世界にて

色彩を持たぬ世界にて
色彩を持たぬ僕は
色彩を持つ君の
色彩を持つ魅力に恋をした

モノトーンで無心なこの世は
モノトナスでニヒルな世界
スパイス一つで良いからさ
刺激を一つ入れてくれ

皆が色彩を持たぬ世界で
君だけは何故か色鮮やかに
煌めくように笑うのさ
それが僕に色彩を与える

君という刺激さえあれば
僕のクオリアも満たされる
君という色彩さえあれば
僕はゾンビじゃなくなる

君と僕このまま過ごして
色彩を世界に与えたい
君と僕このまま暮らして
空が青い事を確かめたい

君と僕このまま過ごして
世界に色を塗りたい
君と僕このまま暮らして
あのビルの色を言い当てたい

君と僕このまま恋して
二人に色をつけたい
君と僕このまま死んで
花畑の色を憶えていたい

[清流さん] 名作歌詞として推薦しました。

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514863 / 風丸

月から滲み出た琥珀

僕は今地面を踏みしめている
君は今月面を踏みしめている
こんなに身近に見えるのに
あんなに遠くに感じるよ

僕は今空に浮かぶ物見てる
君も今空に浮かぶ物見てる
手に届きそうに見えるのに
掬う事すら出来ないな

何故 君は 突然
ロケットに乗ってしまったの?
僕に 何も 言わずに
君は宇宙を旅したの?

僕も一緒に旅したかったよ
だけど君はせっかちだから
そういう所も君らしいって
度々思う節があるよ

空から零れ落ちた琥珀
君と交わした最後の約束
誰も恨まずに生きていく事
一生懸命取り組む事

僕もいつか君に会いに行くから
それまで待っててくれよ
云十年はかかると思うけど
僕も身支度しておくよ

君に会いに行くから
それまで待っててくれよ
君に会いに行くから
僕も身支度しておくよ

約束を果たすために…

[mico] 名作歌詞として推薦しました。

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500548 / 風丸

夢道

街はとっくに暮れて
星が空を泳いでいる
時間は夜中の午後七時
雨粒一つシミになる

忙しい街を越えて
僕は思い耽けている
退屈な日々を乗り越えて
僕は夢を追っている

ふわりふわりと雲のように
空を飽和する夢の欠片
掴む手は小さく頼りないが
無限に空から降ってくる

終わらない夢は
胸の高鳴りと共に
終わらない夢は
いつかの景色と共に

終わらない夢は
未来への扉と共に
終わらない夢は
過去からの期待と共に

[嵯峨山茂樹] 2021/03/18 推薦

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454779 / 風丸

永年戦争

無知だらけの世界を超えたら
等分されて消え去っていた
知らないままの僕は僕でも
識らないだけでは済まされない

割れたガラスのように
ひび割れた二人だった

何もかも許せた世界なら
残酷なことなど無いくせに
僕と君の縦割れ行政
いつまで経っても変わらない

いつになれば変わるのかな
結局もって進捗無し
心の形を識らなければ
僕らは一つになれやしない

無知だらけの世界を超えたら
等分されて消え去っていた
知らないままの僕は僕でも
識らないだけでは済まされない

割れたガラスのように
ひび割れていたようだ

無知だらけの世界を超えた
売買されて消え去った
知らないままの僕は知らない
識らないだけでも済まされた

無知だらけの世界を超えた
売買されて消え去った
知らないままの僕は知らない
識らないだけでも済まされた

割れたガラスのように
パックリ割れていたのさ

進むことならないまま
日々を過ごしているのさ

[mico] 名作歌詞として推薦しました。

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454397 / かぜ。

ニジイロシティ

ニジイロシティとけたイロに
かくれてしまったきみのカオリ
ニジイロシティこんきょはない
きみのイロさがしにいくよ

Rainbow world!
Rainbow world...

風に揺られて髪を靡かせた
膨らんだシャツ風を感じた
手を広げれば飛べると信じて
馬鹿みたいに叫んだんだ

街の色は次第に
モノクロから色付くけど
七色しか見えない僕は
君の色だけが見えないのさ

ニジイロシティアメのイロに
にじんだまちはまざりあうの
ニジイロシティどこにもない
きみのイロはどこにあるのかな

ニジイロシティそれでもぼく
きみのイロさがしにいくんだ
ニジイロシティリユウはない
とけこんだイロさがすよ

Rainbow world!
Rainbow world...

[mico] 名作歌詞として推薦しました。

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451527 / かぜ。

さようならまた何処かで
さようなら巡り逢う日まで
心にある淡い想いは
貴方へと届けたくて

さようならその日まで
さようなら桜咲く頃に
僕等別れ道歩んでいく
笑顔で手を振って

涙流して歩んでいたら
滲んで前が見えなくて
涙拭って歩んでいたら
余計に涙零れました

ありがとうあの温もりを
ありがとう僕等きっと
巡り逢えるはずだから
涙を拭いて

「さようなら」貴方へと
「さようなら」別れ交わす
「さようならまた逢う時まで」
貴方が笑ったんだ

La...

La...
[mico] 名作歌詞として推薦しました。

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451375 / かぜ。

椿

サヨナラと落ちた 一輪の花
油風の中で 一人立ち尽くす
膨れ上がった恋のような 一輪の花
抱くようにして 手に乗せる

壊れかけていた 心の何処か
垂れた雫が 沁みるように
忘れかけていた あの思い出を
通り雨のように 思い出した

愛し合った あの時も 焦がれ合った あの時も
静かにサヨナラを言った あの時も
すべてポトリと落ちた 赤い椿のように
温かい花を 僕は離せない

ポトリと落ちた 一輪の花
花曇の中で 思い馳せる
切ない恋のような 一輪の花
また咲き誇るまで サヨナラ
[mico] 名作歌詞として推薦しました。

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