714208 / はる
lightly遠く遠くまだ見えないけど
光る光る何千光年から
真っ白な嵐が突き抜ける風が吹いて
彷徨ってたそんなものだってと
愚痴吐いて生きた屍だった
ずっと憧れてた手に入る度
大切な物との物物交換
どこまで落ちれば気が澄むの?
だけどね静かな灯りはまだ消えないんだ
遠く遠くまだ見えないけど
光る強さは日に日に強くなる
真っ白な嵐は突き抜ける透明になって
今になって思えばそのままの方が
よかったのなんてそう思えたり
欲を出せば出すほど戻れなくなってた
そんなこと知らずに世界は回る
どこまで走れば辿り着くの?
夢は夢のまま叶わないほどがいい
遠く遠くひとりにしないで
光る光る色は見つからない
むふうのこの道は苦しむのに充分
いつの頃からだろう手放すことを覚えた
辺りはまばゆく手招きをしていたんだ
白い白いペガサスにのって
空を空を駆け抜けてゆく
真っ白な嵐が突き抜ける透明になって
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