| 396240 / 清流さん 
 偽り人間いつ出会ったか忘れたけど
それは些細な出会いだった
 別に運命の出会いとか言うつもりはなくて
 本当に些細な出会いだった
 
 あの人の出会いから生まれた日常は
 出会いと同じ様に些細で
 とても小さい物だったけど
 でも楽しいそんな日々だった
 
 時にあの人に疎まれること
 思わず嫌がらせしちゃう事
 しかし結局仲直りした事
 いろいろあったね
 
 そんな日々がいつまでも続くと思っていた
 目の前にある光景が現実な物であり
 この日常こそが永遠の物であり
 それはゆるぎない物だと
 
 真実が言い渡された日
 僕の日常は壊された
 目の前にいたのは現実の人間なく
 全てを偽ってきた人間
 
 今まで過ごした現実が脆く崩れ去る
 嘘だ虚構だと思っても
 突きつけられたのは無慈悲の現実
 偽り人間に作られた本当の真実
 
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