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318882 / すわわ 
 カエルと星夜空に浮かぶ星を眺めるカエル
 
星空に想いを馳せる
 
私も神様の所に行きたい
 
いつか美しい神様の元へ 
 
美しい神様は言った
 
では金平糖を集めて
 
私の元へ届けてくれないか
 
カエルは金平糖を必死に探した 
 
♪旋律 
 
最初は川の中を探したけど見つからない
 
次に山の中を探したけど見つからない
 
もう随分遠くまで来てしまった
 
カエルはもう力が入らなかった 
 
諦めているとヤタガラスが
 
金平糖を咥えていた
 
カエルはヤタガラスに
 
それが欲しいとお願いした 
 
ヤタガラスは要らないと言い
 
金平糖を渡してくれた
 
しかしカエルが金平糖に夢中になっていると
 
ヤタガラスはカエルを食べてしまった 
 
その瞬間金平糖は宙を舞い
 
五芒星を描き光り輝いた
 
するとカエルの魂が五芒星の光に溶け
 
カエルは空に昇った 
 
こうしてカエルは神様にお仕えになった
 
神様はカエルを見捨てなかった
 
カエルは幸せだと思った
 
私はずっと神様を助けよう 
 
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