| 291709 / MC Co-HEY 
 生贄の詩あいつがやってきたとき
誰もが嘆いたんだ
 「ああこれで何もかもが滅茶苦茶だ」
 僕らは石を積み上げていた
 
 悪い予感は的中する
 少しずつ 少しずつだったけど
 あいつの通った後に
 道は少しずつ綻びはじめたんだ
 
 らららーらららーらーら
 らららーらららーらー
 ららららーららーらー
 ららららーららーらー
 
 崩れた石は
 大きな音を立てていく
 あいつは飲み込まれていった
 「自業自得」と誰かが言った
 
 あいつが去っていった
 全ての負の感情を背負って
 これで全てが上手くいくと
 誰もが信じていた
 
 
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