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(Jan 2021)

新着 公開: "De ĉi tie<二重唱>" タグ: Orpheus古典 コメント: 百人一首 第21~30番 ブックマーク: Orpheus開発チーム いいね: 名詩: エンド・ドルフィン 歌詞: 雨だれモーツァルト ユーザ: うつ フォーラム: 嵯峨山茂樹 Q&A: Orpheus開発チーム リンク: [71]
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MC Co-HEY 詩集

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632702 / MC Co-HEY

松明が燃え尽きる

松明が燃え尽きることに
私は気付いていた

[間奏]

松明が燃え尽きることに
あなたも気付いていた

照らすことも
暖めることも
忘れるように
松明は消えていく

[間奏]

[間奏]

皮膚が焦げる臭いがして
鼠たちは巣穴に駆け込んだ
季節が君を置き去りにする頃に
帰ってくるだろう

 

松明が燃え尽きることに
私は気付いていた

[間奏]

松明が燃え尽きることに
あなたも気付いていた

[後奏]

[嵯峨山茂樹] 曲では、不気味な曲想、単調な伴奏、遠い転調などが全てうまく組み合わさって、この詩が生きています。

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616030 / ねことコンパス / MC Co-HEY

僕は何色か

[前奏]

青く広がる空には
柔らかい雲がよく似合う

黒く沈んだ夜空には
星や月の光が必要だ

赤く色づいた木々を
緑の木が引き立てている
白い吹雪で荒れる日は
黄色い炎が暖める

[間奏]

僕の存在は何色か
空に合っているか

はたして必要なのか
何かを支えているのか

[間奏]

[間奏]

僕の存在は何色か
空に合っているか
はたして必要なのか
何かを支えているのか

ah

[嵯峨山茂樹] 色彩語がうまく構成的に使われていて、視覚を想像させる詩ですね。すぐれた作曲もされています。

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604085 / MC Co-HEY

瞳の中の世界

瞳を閉じれば 私の楽園
瞳を開けば 私はひとりきり

開発途中の街が やけに静かで
叫んでもいいかなって思う
行き交う人々 どこか虚ろで
聞こえても 聞こえないフリするよ

突風が吹いて 看板が落ちて
幸運にも怪我人は一人もいなくて
胸をなでおろすのも束の間で
数秒後にはまた無関心で

「だけどこの場所が好きだ」と
私はつぶやいた
まるで他の誰かが言ったように聴こえた

瞳を閉じれば 私の楽園
瞳を開けば 私はひとりきり

[間奏]

ガラスの扉を 開いて進んで
私はひとりで 私はひとりきり

開発途中の街が やけに静かで
叫んでもいいかなって思う
行き交う人々 どこか虚ろで
聞こえても 聞こえないフリするよ

「だけどここが居場所だ」と
私はつぶやいた
それは他でもない自分の声だった

瞳を閉じれば 私の楽園
瞳を開けば 私はひとりきり

幾つもの夜が 私を傷つけ
幾つもの朝が 私を導いた

瞳を閉じれば 私の楽園
瞳を開けば 私よ強くあれ

[後奏]

[こと] 名作歌詞として推薦しました
[りょっち] 素晴らしい歌詞ですね!

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574393 / MC Co-HEY

黒い花

[前奏]

都市伝説
片足のカラスを見たら

幸福と不幸が
同時に訪れるだろう

[間奏]

革命家が呼んだ悪魔
今夜は高枕

明日はきっと 今日よりいい日
明日はきっと
明日いなくなるのは 知らない人

真っ赤な薔薇が欲しかったのに
純白の百合が欲しかったのに
黒い花が咲いた

真っ赤な薔薇が欲しかったのに
純白の百合が欲しかったのに
黒い花が咲いた

都市伝説
君が哀しい顔をしてた

真っ赤な薔薇が欲しかったのに
純白の百合が欲しかったのに
黒い花が咲いた

真っ赤な薔薇が欲しかったのに
純白の百合が欲しかったのに
黒い花が咲いた

[後奏]

[梟] 「幸福と不幸が同時に訪れるだろう」という言葉の通り、明る気な言葉が要所要所に使われていながらもどこか不穏な雰囲気がする名詩ですね。
二重唱の使い方や、一貫としてメインの伴奏を変えていない所も興味深いです。

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559057 / MC Co-HEY

小さなおじさん

[前奏]

細胞が入れ替わるように
世界は変わっていく
細胞が入れ替わるように
君たちは気付かない

僕は知ってほしいだけだよ
誰かに聞いてほしいだけだよ
僕と君の真実を
この世界の真実を

僕は知ってほしいだけだよ
誰かに聞いてほしいだけだよ
僕と君の真実を
この世界の行く末を

小さなおじさんたちが
君には見えるかい?
彼らは空を切り取って
別のパーツと取り換える

僕は知ってほしいだけだよ
誰かに聞いてほしいだけだよ
僕と君の真実を
この世界の真実を

僕は知ってほしいだけだよ
誰かに聞いてほしいだけだよ
そして誰もいなくなった
この世界に僕以外は

生命は踊る
精神は欺く
だけど真実は確かにある

僕は知ってほしいだけだよ
誰かに聞いてほしいだけだよ
僕と君の真実を
この世界の真実を

僕は知ってほしいだけだよ
誰かに聞いてほしいだけだよ
そして誰もいなくなった
この世界に僕以外は

[後奏]

[後奏]

[後奏]
[mico] 名作歌詞として推薦しました。

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553799 / MC Co-HEY

いつもより静かな午後

ひと月前に交した
約束は
手元に残さずに
投げ捨てた

「どうでもよくなったよ」と
天気予報士に話しかける
淡々とした声が返ってきた

本日は 全国的に
いつもより静かな午後になりそうです
本日は 全国的に
いつもより儚く空が見えそうです

[間奏]

[間奏]

ひと月前に交した
約束は
孤独な風に乗り
消えていく

「どうでもよくなっちゃったよ」と
アスプレニウムに話しかける
閑散とした街で鳥は歌う

本日は 全国的に
いつもより静かな午後になりそうです
本日は 全国的に
いつもより儚く空が見えそうです

本日は 全国的に
いつもより静かな午後になりそうです
本日は 全国的に
いつもより儚く君が見えそうです

[後奏]
[清流さん] 名作歌詞として推薦しました。

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552987 / 清流さん / MC Co-HEY

二重監視-ダブルウォッチング-

見ているぞ
お前が俺を見ているのを
ブロック越しでも覗いてくる
まるでテレスクリーンだ

見ているぞ
お前が俺を蒸発させようとしてるのを
虎視眈々と狙っている
まるで思想警察だ

ビッグブラザー気取りで
人のプライベートを
無理でも覗こうとする
アングッドな野郎だ

ダブルウォッチング
セルフ二分間憎悪
覗き合い潰し合い
情報戦気取りのダブルスピーク

[間奏]

見ているぞ
貴様が私を見ているのを
鍵の先越からでも覗いてくる
まるでテレスクリーンだ

見ているぞ
貴様が私に嘘をついているのを
大言壮語な情報を見せつける
まるで真理省だ

オブライエン気取りで
表で友達ヅラしながら
裏では敵視し監視する
ダブルシンクな野郎だ

ダブルウォッチング
セルフテレスクリーン
裏切り合い蹴落とし合い
被害者気取りのダブルブラザー

[間奏]

ダブルウォッチング
セルフ二分間憎悪
覗き合い潰し合い
ウィンストン気取りのダブルブラザー

[繰り返し]

[清流さん] 名作歌詞として推薦しました。
[清流さん] ごめんなさい誤爆です

■コメント追記は登録者のみ

548118 / MC Co-HEY

働き蜂

昨日も同じ話をしていたよね
一昨日も同じ話をしていたね
よく飽きないよね

君の大好きなあの人は
君に力を与えてくれた
だけど僕は知っている
よく寝れなくなっただろう?

働き蜂は今日も行く
その姿はまるで鉄砲玉
女王様に勇気づけられて
西へ東へ飛び回る

[間奏]

[間奏]

君の小さな戦いは
いつかこの世界から忘れられる
君が傷つき疲れ果てても
君の代わりがたくさんいる

働き蜂は今日も行く
その姿はまるで鉄砲玉
女王様に勇気づけられて
北へ南へ飛び回る

早く帰ってきてほしい
早く帰ってきてほしい

[mico] 名作歌詞として推薦しました。

■コメント追記は登録者のみ

421828 / MC Co-HEY

飛ばない鳥

まいったよ 翼が生えてしまったぜ
まいったよ 空なんて飛びたくないのに

カモメはカモメ 俺は俺
東海地方ににわか雨
カモメはカモメ 夢は夢
川に人形が流されてる

まいったよ 翼が生えてしまったぜ
まいったよ 空なんて飛びたくないのに

パノラマ 分かったふり 不確定部位
このまま 荒天 続けば 洪水
前後 鳴海 赤い影 仮縫い
失ったことに気付くのは不意

カモメはカモメ 俺は俺
東海地方は今日も雨
カモメはカモメ 夢は夢
川に抜け殻が流されてる

まいったよ 翼が生えてしまったぜ
まいったよ 空なんて飛びたくないのに

まいったよ 翼が生えてしまったぜ
まいったよ 空なんて飛びたくないのに

まいったよ 翼が生えてしまったぜ
まいったよ 空なんて飛びたくないのに

Ah...

[嵯峨山茂樹] 推薦しました。

■コメント追記は登録者のみ

411560 / MC Co-HEY

魚のレクイエム

レクイエム レクイエム
灰色の空 雨は降らない

昨日死んだ猫が言った
「暗闇に気を付けなよ」
瞳を閉じると
音楽が聴こえる

物憂げなメロディー
雲に消える飛行機
過呼吸のピアニスト
ピラニア

現実であって現実ではない
選ばれなかった未来
稲妻は塔に 歯形は腕に
僕は陸の魚

人魚姫のように泡になって悲劇になって
腐ることなく誰かの胸の中で

美しいままでいられない僕たちは
もう暗闇に飲み込まれている

物憂げなメロディー
雲に消える飛行機
過呼吸のピアニスト
ピラニア

現実であって現実ではない
選ばれなかった未来
稲妻は塔に 歯形は腕に
僕は陸の魚

淀んだ街を泳ぐ
君は水槽の外にいる

淀んだ街の歌を
君が口ずさむ
きっと今でも

[嵯峨山茂樹] 推薦しました。

■コメント追記は登録者のみ

399979 / MC Co-HEY

456番目

ねえ、知ってる?
アダムは457番目の人間なんだよ

そう、だから
僕が456番目の人間なんだよ

僕たちは神さまを欺き続けている
その代償を背負う456人の人間

神さまは神さまの子供を愛す
僕たちは神さまの子供ではない

僕たちと君たちは
決して交わらない
歴史の河に飛び込めなかった
透明な人間

僕は君のことを知ってる
でも君は僕を知らない
僕は君にとっては番号のない人間だから

ねえ、知ってる?

[mico] 名作歌詞として推薦しました。

■コメント追記は登録者のみ

398515 / MC Co-HEY

いつかの空中庭園

彩り鮮やかな空中庭園
もう一つの太陽のようだった
僕らはいつも空を見ていて
空も僕たちを見ていた

その小さな楽園は
手の届かない場所に浮かび
孤独を祝福するように
空に緑を添えた

木漏れ日を大地に照らす
その瞬間僕と空中庭園は
ただ一つの接点を持てた
気がしたんだ

ずっと後で気付いた
違う世界の僕があそこにいたんだ

彩り鮮やかな空中庭園
もう一つの太陽のようだった
僕らはいつも空を見ていて
空も僕たちを見ていた

彩り鮮やかな空中庭園
ある日突然消えてしまった
枯れ朽ちる姿を見ないでよかったと
自分に言い聞かせる

[嵯峨山茂樹] 推薦しました。

■コメント追記は登録者のみ

397733 / MC Co-HEY

煉瓦の塔

私たちは挑む
煉瓦を積み上げて

私たちは目指す
届かぬはずの場所に

あなたは可能性を信じている
あなたは可能性を恐れている

だからあなたは壁を隔てた
私たちが乗り越えられぬよう

私たちは挑む
煉瓦を積み上げて

あなたの創り上げた壁を
乗り越えていく

再び 目指す

[嵯峨山茂樹] 推薦しました。

■コメント追記は登録者のみ

379393 / MC Co-HEY

空想Re:Cycling

鏡を覗いてパスワードを打てば
なりたい自分になれるよ
飾りを外してありのままになれば
なりたい自分になれないよ

名前を変えて生まれ変われば
なりたい自分になれるよ
流れに身を任せ自分を殺せば
なりたい自分になれないよ

目を開けながら見る夢
何も変わらない 自分が変わる

君の自転車は今
空の彼方まで行ける
どこにだって行ける
だけど君は何処にもいない

君の自転車に乗って
行きたいところへ行こう
そうさそこが限界さ
たぶん君は何処にもいない

Ah...


■コメント追記は登録者のみ

373444 / MC Co-HEY

Chunk!

最近消化が悪い
塊が溶け切らずに
いつまでも残っているようなんだ

どんな薬も効き目がない
記憶の芯に留まるだけ

最後の晩餐
長いテーブルの片隅に
君がいた

煮え切らない記憶が
溶け切らずに僕の胃の中で
肉の塊となる

銀貨数枚で僕の塊を
売り飛ばしてくれるなら
どんなに嬉しいことか

最後の晩餐
長いテーブルの片隅に
君がいた

煮え切らない記憶が
溶け切らずに僕の胃の中で
肉の塊となる

肉の塊は
鉛の塊となり
重荷になる

[mico] 名作歌詞として推薦しました。

■コメント追記は登録者のみ

369001 / MC Co-HEY

革命

少年は見た
王が処刑されるところを
これで二度目だ

少年は知った
この王が前の王を
処刑したと

たとえ世界が変わろうとも
この刃は変わらず

誰かの手に握られて
誰かに首筋に向けられる

少年は見る 革命の連鎖
少年は見る 消え果ぬ怨嗟
少年は見る 血塗られた剣が
彼の手を求めているのを

きっと彼も僕も
炎の輪の中から

抜け出そうとして
刃を手にして

少年は今
王座についた
彼が命じれば
刃が舞う

少年は今
王座についた
彼の首筋を
刃が狙う

[mico] 名作歌詞として推薦しました。

■コメント追記は登録者のみ

364365 / MC Co-HEY

消失

少年はその日姿を消した
猟犬は彼の靴だけ見つけた

神はいるかもしれないが
少年はもういない
神はいるかもしれないが
答えてくれない

人も愛も煙のように消えゆく
記憶だけを残して

少年はその日姿を消した
猟犬は彼の靴だけ見つけた

少年はその日姿を消した
両親は彼と二度と会えなかった

少年はその日姿を消した
永遠に彼は少年のままだ

神はいるかもしれないが
少年はもういない
神はいるかもしれないが
答えてくれない

神はいるかもしれないが
少年はもういない
神はいるかもしれないが
[嵯峨山茂樹] 推薦しました。
[嵯峨山茂樹] 胸を突かれる思いがする歌詞ですね。何か深いものを感じます。
[嵯峨山茂樹] すみません、ページ書き込みテストです。

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363263 / MC Co-HEY

疑心暗鬼になっちゃうぜ

吠えることしかできないライオンより
ウイルスを撒き散らす蠅のほうが
ずっと怖い
怖く見えないから

いつも怒鳴っている人より
常に笑顔を絶やさない人の方が
ずっと怖い
怖く見えないから

見える凶器より見えない狂気だ
誰が僕を守ってくれるの

なあ疑心暗鬼になっちゃうぜ

なあ君の座る椅子の下に
爆弾が仕掛けられてそうだぜ

羊の皮を被った狼は
羊にしか見えない
羊が一匹 羊が二匹
三匹 四匹 五匹 六匹…

羊の皮を被った狼は
羊にしか見えない
羊が七匹 羊が八匹
九匹 十匹 十一匹…

見える凶器より見えない狂気だ
誰も僕を守ってくれない

なあ疑心暗鬼になっちゃうぜ

なあ君のいる場所に今日は
ミサイルが飛んできそうだぜ

なあ何もかも嫌になっちゃうぜ

なあ

[mico] 名作歌詞として推薦しました。

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349513 / MC Co-HEY

君の知らない世界

君の知らない世界
植木鉢の下から
月の裏側まで

君の産まれる前のことや
君の20年後の未来も
天国の存在も

君の主観の外に
知らない世界がある
君にはまだ見えない

見えないことに
納得しなければ
いつか見えるだろう

ストーンヘンジの作られた意味も
君の背後にいつもいる霊も
君の知らない世界

君が今考えている
野望から些細な望みまで
僕の知らない世界

君の主観の外に
知らない世界がある
君にはまだ見えない

君の主観の外に
知らない世界がある
ひょっとしたら
それは僕の世界と重なっている

 

[嵯峨山茂樹] 推薦しました。

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348266 / MC Co-HEY

流星

星に願えば叶うという
でも私の願いは

この澱んだ夜空の
向こう側で流れる星を
君と共に

確率との戦いに
敢えて挑むの

いくつかの条件を越えて
掴み取った光景は
奇跡に似た輝きをこの空に描く

美しい瞬間が降り注ぐ
願うだけの価値がある

君の囁く声のような
かすかな予兆が
この目から零れ落ちないように

瞬き一つ許されない
許されないから

確率との戦いに
敢えて挑むの

いくつかの条件を越えて
掴み取った光景は
奇跡に似た輝きをこの空に描く

美しい瞬間が降り注ぐ
願うだけの価値がある

困難を越えて
掴み取った光景は
奇跡に似た輝きをこの胸に描く

愛おしい瞬間が降り注ぐ
願うだけの価値がある

[mico] 名作歌詞として推薦しました。

■コメント追記は登録者のみ

347819 / MC Co-HEY

フォリッシュのからくりドール

古い屋敷の片隅で
埃を被って眠っている
かつてロボットだったもの

愛を知らなくても
愛に触れていた
けれど彼女に触れるものは

もういない
冷たい空気の中で

古い屋敷の片隅で
埃を被って眠っている
かつて愛されていたもの

生まれ変わることはできても
時計の針は戻らない

愛を知らなくても
愛に触れていた
けれど彼女に触れるものは

もういない
冷たい空気の中で

錆び付いた記憶の中で
温もりの欠片を抱え

 

[mico] 名作歌詞として推薦しました。

■コメント追記は登録者のみ

347229 / MC Co-HEY

四面体関係

点Dの存在に
気づいたのはごく最近
僕たち平面じゃなくて
立体だったんだ

二次元から三次元へ
急に開かれた視界
自分が何者なのか
ようやく分かったんだ

君が頂点で
僕は底面
空を見上げ
僕は跪く

君が太陽で
僕は地面
そうさ僕ら
運命共同体

何故
此処にいるの

僕は此処にいるよ
君がいて
それが理由になる

君がいてはじめて
何者かになれる

君が頂点で
僕は底面
空を見上げ
僕は跪く

君が太陽で
僕は地面
そうさ僕ら
運命共同体

[mico] 名作歌詞として推薦しました。

■コメント追記は登録者のみ

345712 / MC Co-HEY

変身

朝 めざめると 虫になっていた
本当は ゴジラに なりたかった

朝 めざめると クラゲになっていた
本当は クジラに なりたかった

明日 私は 何処でも行ける
明日 私は 何処にも行けない

明日 私は 何にでもなれる
明日 私は 何にもなれない

朝 めざめても 何も変わらない
本当は 少しだけ 期待してた

[mico] 名作歌詞として推薦しました。

■コメント追記は登録者のみ

334024 / MC Co-HEY

ブルーサンデー

新しい時代からのオーダー
曖昧な日々を切り裂くボーダー

履き古し色あせたローファー
前を行く背中との距離は小差

今君が踊る場所
今僕が跳ねる空
若者のペシミズム
分解されて散った

今空が淀む理由
今日僕が起こす革命
もう予断を許さない

今君が踊る場所
今僕が跳ねる空
若者のペシミズム
分解されて散った

今空が淀む理由
今日僕が起こす革命
もう予断を許さない

[梟] リズム感が前に押し出された名詩ですね。

■コメント追記は登録者のみ

330046 / MC Co-HEY

サンダーボルト

空を埋め尽くす
灰色の水滴
恐怖を断ち切り
稲妻になれ

一瞬だけでも
目を覆いたくなるような光を
静寂を切り裂き
轟き鳴り響くような声を

始まりはいつも雨でも
雨の終わりはいつも晴れ
雲が覆うその間に
暴れ回れ

サンダーボルト
一瞬に生きて シビれさせてやる
サンダーボルト
激しく大地に ブチかませ

サンダーボルト
一瞬だけが人生さ
サンダーボルト
俺は俺の今だけを見ている

空を埋め尽くす
灰色の水滴
恐怖を断ち切り
稲妻になれ

[mico] 名作歌詞として推薦しました。

■コメント追記は登録者のみ

327713 / MC Co-HEY

代償を払った男 (Smooth Piano Ver.)

何かを手に入れる為には
何かを捨てなくてはならない
男は欲しいもののために
髪の毛を代償にした

一本減るごとに笑われ
一本減るごとに逞しく
どんどん薄くなる頭髪
どんどん近づく栄光

彼の頭皮が剥き出しになったとき
彼を笑った者たちは気がつくだろう
彼がついに成し遂げたことを

一本減るごとに笑われ
一本減るごとに逞しく
どんどん薄くなる頭髪
どんどん近づく栄光

彼の頭皮が剥き出しになったとき
彼を笑った者たちは気がつくだろう
彼がついに成し遂げたことを

彼の投資はついに実を結んだのだ
彼を笑う者はもうどこにもいない
彼はついに成し遂げた

[mico] 名作歌詞として推薦しました。

■コメント追記は登録者のみ

326492 / MC Co-HEY

長い階段を

君の世界は死ぬほど青い
息を止めてその深みに潜る
光も音も失いそうだよ
そして気づいた真実の姿

僕らは一人で長い階段を
あてもなく上り続けている
その先で誰かと交わることを
きっと運命というのだろう

君は太陽に近づきすぎた
そして今は日陰で生きている
雑草のように踏み潰されても
案外死なないことを君は知る

僕らは一人で長い階段を
あてもなく上り続けている
その先で誰かと交わす言葉を
きっと道しるべと言うのだろう

君はまるで飛べない鳥のように
天を羨ましそうに見上げる
幸せは空にしかないのか
幸せは此処にはないのか

君の世界は死ぬほど青い
息を止めてその深みに潜る
光も音も失いそうだよ
そして気づいた真実の姿

僕らは一人で長い階段を
あてもなく上り続けている
その先で誰かと交わることを
きっと運命というのだろう

僕らの望む運命は
決してお金で買えはしない
階段を上り続けた先に
長く孤独な旅路の果てに

[mico] 名作歌詞として推薦しました。

■コメント追記は登録者のみ

323872 / MC Co-HEY

夜行街で朝を

空が崩れ落ちて
夜がやって来るのさ
もうこんな時間だ
カラスさえも眠る

空は崩れ落ちた
なのに街は終わらない
眠らない営みを永久に続ける

鳴り響く爆音
かき消して雑音
突き破る検問
漂うは混沌

夜の闇を切り裂くような
光のシャワーを浴びて
瞼の筋肉は絶え間なく
痙攣し続ける

夜の闇を切り裂くような
光のシャワーを浴びて
細胞全体が止めどなく
覚醒し続ける

もう眠れなくなった
私たちは街の一部
もう眠れなくなった
縋り付くように踊る

空が崩れ落ちて
朝がやって来るのさ
もうこんな時間だ
魔法から目覚める

空が崩れ落ちて
朝がやって来るのさ
人々が入れ替わり
街は顔を変える

[嵯峨山茂樹] 推薦しました。

■コメント追記は登録者のみ

309083 / MC Co-HEY

交差点にて

交差点で人がたくさん騒いでいて
僕はその狂乱の中にいた
だけどその場しのぎのお祭りじゃ
孤独を埋められなかったよ

交差点で人がたくさん歩いていて
僕は多くの人とすれ違った
きっとその中に僕を理解してくれる
誰かがいたのかもしれないね

心と心が交差する場所で
僕はその誰かに会いたい
そこは渋谷でも秋葉原でもなく日本でも世界でもない
君と僕の場所

高架線で遮られた街のどこかで
僕は灰色の空を見上げていた
きっとその誰かは違う色の空を
今頃見ているかもしれない

ここまで背負ってきた十字架の重みを
分かち合える誰かが交差点で待っている

心と心が交差する場所で
僕はその誰かに会いたい
そこは横浜でも湘南でもなく日本でも世界でもない
君と僕の場所

心と心が交差する場所で
僕はその誰かに出会える
そこは妄想でも幻でもない形のある確かな現実
君と僕の場所

あの山を越えて
あの丘にたどり着いて
磔になったとしても
「ひとりじゃなかった」と思えるなら…

[嵯峨山茂樹] 推薦しました。

■コメント追記は登録者のみ

301868 / MC Co-HEY

冬のダンス・ダンス・ダンス

願いをこめて 魔法のランプ
栄光へと続く エントランス
走ろう like フォレスト・ガンプ
これが僕の ラストダンス

ステップを踏むも何かに躓き
嘲笑う視線が僕を貫き
大地に降り積もるニヒルな雪の
下で根を張る冬のツワブキ

春を待つのはもどかしく
春を追っても近づけない
春を呼んでも返事はなく
冬の手のひらの上で踊る

外は視界を遮る吹雪
助けてくれない無責任な月
そうさ僕は脆くて折れそうな茎
忙しく変わる風向き

何もできない苛立ちや理解を得られぬ苦しみも全部
なにもかも雪のせいにしていられたらよかったのに
待っているだけじゃ辛くて求め続けるのは切なくて
僕にできることはただ時を忘れ踊ることだけ

外は視界を遮る吹雪
助けてくれない無責任な月
そうさ僕は脆くて折れそうな茎
忙しく変わる風向き

降り積った雪は穢れていく
愚か者たちへ捧ぐ警句
真っ白なロック・バンドの激しいギグ
音に合わせ僕は踊り続けていく

[梟] スピード感がありながらも少し後ろめたい感覚も同時にさせられる歌詞ですね。中々興味深いです。

■コメント追記は登録者のみ

301453 / MC Co-HEY

SEKAI NO OWARIのような何か

「世界を終わらせる」だなんて
君の頭"ハルマゲドン"?
"YOKOHAMA"の海から聞こえる懐かしい風が
終末論者のパレードを呼ぶんだ

昔のめり込んだ映画の「ヒーロー」のようには
うまくいかないかもね
世界が終わり 新しい世界を
君と築けるなら 全力投球さ

幸せになる「方法」を探しにいこう
悪い魔法使いたちが邪魔しても
何も怖くないよ ほら
僕の中にはいつも君がいるよ

君の「十字架」を二人で背負おう
「世界の終わり」の「代償」は僕らのものさ
星空の下の「あの日」の君が
僕の血となり肉となったんだ

幸せになる「方法」を探しにいこう
悪い魔法使いたちが邪魔しても
何も怖くないよ ほら
僕の中にはいつも君がいるよ

君の「十字架」を二人で背負おう
「世界の終わり」の「代償」は僕らのものさ
星空の下の「あの日」の君が
僕の血となり肉となったんだ

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300923 / MC Co-HEY

街を歩く

僕は歩きスマホをしながら
師走の街を歩いていた
共感できることを探していた

"弱いものたちが夕暮れ さらに弱いものを叩く"と
ブルーハーツは歌ってたけど
そういう意味じゃこの世界はずっと夕暮れで
眩しすぎて誰も眠れない

忙しい街の中で
浮かぶ僕の城
誰も僕を見ていないし
僕も誰も見ていない

10トントラックに轢かれたって
きっと痛くはないだろう
だけどもモニタ越しの君の言葉が
僕を痛めつける

10トントラックに轢かれたって
きっと痛くはないだろう
だけどもモニタ越しの君の言葉が
僕を痛めつける

10トントラックよりも怖いことが
きっと誰にでもあって
1000のナイフよりも君の言葉が
僕を痛めつける

痛みのない街を歩く
痛みのある世界で生きる
断絶と接続の狭間で
僕は痛みを知る


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294196 / MC Co-HEY

沈黙の日曜日

沈黙の日曜日
この国は気がつけば沈黙が増えた
孫の代まで口を閉ざしたまま
沈黙の日曜日

沈黙の日曜日に
大王が立ちはだかる
ブライアンの時間は終わった
沈黙の日曜日

奇跡で始まった特別な週
黄金の旅路をしよう
心はきっと泣くだろう
深い衝撃に打たれながら

沈黙の日曜日
その余韻は未だ僕らを包む
孫の代まで口を閉ざしたまま
沈黙の日曜日

沈黙
サイレンス
日曜日
サンデー


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