作品 792875 のダウンロード

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焼けたアスファルト　溶けそうな午後
自転車飛ばして　君を迎えに行く
「また明日ね」って　笑った背中
言えなかったことが　胸に残る

蝉の声さえ　届かないほど
心のノイズが　やけに騒がしい
あの夏の続き　どこで止まった？
未完成な夢が　ずっと疼く

青い空に名前を刻んだ
二人だけの地図を信じてた
すれ違いの言葉さえも
今は全部　宝物みたいだ

あの日　太陽よりも熱く
駆け抜けた君との時間
涙の味も知らずに
ただ未来を叫んでた

胸を焦がす記憶が今も
風に乗って呼びかけるよ
止まらない鼓動のまま
僕らは夏を生きていた

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放課後の影　長く伸びて
踏み出せずにいた　一歩の距離
笑い合えた日々のなかに
隠した本音が疼いてる

制服の袖　揺れる横顔
何度も目を逸らしてきた
でも今なら言える気がして
心の鍵をそっと開けた

赤い空に想いを刻んだ
壊れそうな夢を抱きしめた
交わせなかった約束も
今は全部　燃え尽きた光

あの日　誰よりも近くで
笑ってた君を想う
言葉にできなかった
想いが風に舞っていく

胸を焦がす記憶が今も
風に乗って呼びかけるよ
あの日の続き探してた
眩しさだけを信じてた

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季節が過ぎ　道は分かれて
違う空を見てるけど
あのときの光だけは
今も変わらず　ここにある

あの日　太陽さえ届かず
手探りで夢を追いかけた
答えも知らないままで
君だけを信じていた

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あの日　太陽よりも熱く
駆け抜けた君との時間
涙の味も知らずに
ただ未来を叫んでた

胸を焦がす記憶が今も
風に乗って呼びかけるよ
終わらない夏の中で
僕らは夢を燃やしてた

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