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ほこりだらけの この片隅に
あなたが風を運んできた 若葉香る 昼下がりの午後 初めて会った 朗らかな笑顔 僕の身体を衝撃が貫いた 僕の心は 瞬く間に天へと導かれた 想ってはいけない 子ほど離れた年齢 自分に言い聞かせても 心はそれを受け入れない ダメだと思えば思うほど 心はあなたの元へ行こうとする 周りの人がどう思う? 周りの人に何言われる? 周りの人がどう見る? ah wow wow 永遠に続く 自問自答 繰り返される 同じ迷宮 ループし続ける 僕の思考 ah wow wow 心を隠そうとすればするほど 心がそれに反発をする それでも僕は 心を押さえつけた 辛くて苦しくて 身も心も壊れてしまいそうだ あなたは気付いているのですか? 誰にも分るであろう 僕の言動 きっとあなたも 気付いている ah wow wow それでもあなたは 変わらない 最初と変わらない 朗らかな笑顔 その笑顔を見たいが為に 僕は毎日ここへ来る 一日の間の 僅かな僅かな会話 変哲の無い ささやかなささやかな会話 その声を聞きたいが為に 僕は毎日ここへ来る 他の人との会話の端に 紛れ込んできた あなたが恋人と別れを選んだと 粉雪舞い踊る クリスマス前 押さえ込んでいた僕の心が 走り出す 自分自身でも もう止めることが出来ないほどに もっと向こうへもっともっとと 走り出す 走り出したその先に あなたに居て欲しい 走り出したその先に 未来が輝いていて欲しい 急激に襲ってくる 魑魅魍魎 あなたが居なかったら・・・ 未来が無かったら・・・ 僕の心は 魑魅魍魎に支配された 僅かな会話も ささやかな会話も 僕は失いたくなかった 魑魅魍魎に支配された僕は 前へ進む為の足を止めた 壊れることの無かった 日々の安らぎ 離れることの無かった あなたとの距離 一生変わらぬ あなたとの距離・・・ 走り出したその先に 僕は到達出来なかった 走り出したその先に あなたは居てくれなかった 蟻ほどの大きさの 僕の本心 心の大半を支配する 魑魅魍魎 僕の心は 僕の本心は 完全に狂ってしまった 逃げ出したい あなたと歩きたい 遠くに行きたい あなたの一番近くに居たい 離れたい 離れたくない どちらも本当の自分 二律背反 狂った心を 治しに行きます だから あなたの近くに居られない だから 僕は2年10ケ月前に戻ります だから 僕は出て行きます あなたのことが 大好きでした 今も変わらず 大好きです これからも ずっと、ずっと・・・ あなたと出会った この片隅を 五月雨と共に去り行きます 濡れ地乾かぬ 黄昏の時 |
← 作曲公開したらここから登録それと同時に、曲公開されたことを無茶苦茶長い詩です。「梅雨寒(つゆざむ)」と読みます。 これは昨年6月末頃に大失恋(片思い)して心に整理が付いた時に書いた詩です。 何度もオルフェウスでトライしているのですが、長すぎる詩が仇となるのか、どうしても上手く曲を作れません。 「歌詞」ではなく「詩」ですので、サビとかも考えてませんし^^; 曲調やテンポ等々、詩を読まれた方のインスピレーションで全然OKです。 まだまだ成仏出来ていない私の心の重荷、どなたか昇天させてやってください<(_ _)> [2020/03/07 Sat 20:34:42-みぐみぐ] 追伸:ah wow wowは4行に満たなかった為に入れてあるだけなので、お好きに改変してもらって結構です。「詩」全体の意味が変わらなければ、言葉を付け足してもらってOKです。ただし、「言葉を削る(ah wow wow以外で)」はしないで下さいませ<(_ _)> |