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21. いま来(こ)むといひしばかりに長月の
有明の月を待ちいでつるかな(古今集 恋 691) 素性法師 22. ふくからに秋の草木のしをるれば むべ山風を嵐とい言ふらむ(古今集 秋 249) 文屋康秀 23. 月(つき)見ればちぢにものこそ悲しけれ わが身ひとつの秋にはあらねど(古今集 秋 193) 大江千里 24. このたびはぬさも取りあへずたむけ山 もみぢのにしき神のまにまに(古今集 覊旅 420) 菅家 25. 名(な)にし負はば逢坂山のさねかづら 人に知られで来るよしもがな(後撰集 恋 700) 三条右大臣 26. 小倉(おぐら)山峰のもみぢ葉心あらば 今ひとたびのみゆき待たなむ(拾遺集 雑秋 1129) 貞信公 27. みかの原わきて流るる泉川 いつ見きとてか恋しかるらむ(新古今集 恋 996) 中納言兼輔 28. 山里(やまざと)は冬ぞ寂しさまさりける 人目も草もかれぬと思へば(古今集 冬 315) 源宗行朝臣 29. こころあてに折らばや折らむ初霜の 置きまどはせる白菊の花(古今集 秋 277) 凡河内躬恒 30. 有明(ありあけ)のつれなく見えし別れより 暁ばかりうきものはなし(古今集 恋 625) 壬生忠岑 |
← 作曲公開したらここから登録それと同時に、曲公開されたことを百人一首21~30番記憶用の作曲募集です。読みとアクセントを以下に示すので、これを貼り付けて利用して下さい。 ----------------- い_ま/こ_むと/い^い_し/ば_かりに/な^がつきの/ あ^りあけの/つ^き_を/ま^ちいでつ_るかな/ /そ^せいほ_おし ふ_くからに/あ_きの/く^さ_きの/し^おる_れば/ む_べ/や^ま_かぜお/あ_らしと/ゆ^うら_む/ /ふ^んやの/や^す_ひで つ^き/み_れば/ち_じに/も^の_こそ/か^なし_けれ/ わ_がみ/ひ^と_つの/あ_きには/あ^ら_ねど/ /お^おえの/ち^さと こ^の_たびは/ぬ_さも/と^りあ_えず/た^むけやま/ も_みじの/に_しき/か_みの/ま^にま_に/ /か_んけ な^にし/お_わば/お^おさかやまの/さ^ねか_ずら/ ひ^とに/し^られ_で/く_る/よ_しも/が_な/ /さ_んじょお/う^だ_いじん お^ぐらやま/み_ねの/も^みじ_ば/こ^ころあ_らば/ い_ま/ひ^と_たびの/み^ゆき/ま^たな_む/ /て^えし_んこお み^かの_はら/わ_きて/な^がる_る/い^ずみ_がわ/ い_つ/み_きとてか/こ^いしかるら_む/ /ちゅ^おな_ごん/か^ね_すけ や^まざとわ/ふ^ゆ_ぞ/さ^び_しさ/ま^さりけ_る/ ひ^とめも/く^さ_も/か^れ_ぬと/お^も_えば/ /み^なもと/む^ね_ゆき/あ_そん こ^ころあてに/お^ら_ばや/お^ら_む/は^つしもの/ お^きまどわせ_る/し^ら_ぎくの/は^な/ /お^おしこ_おちの/み^つね あ^りあけの/つ^れな_く/み_えし/わ^かれ_より/ あ^かつき/ば_かり/う_き/も^の_わ/な_し/ /み_ぶの/た^だ_みね ----------------- 11~20番の作曲例をご参考に: https://www.orpheus-music.org/open.php?id=40222 |