![]() ![]() Ver. 3.25 (Aug 2024-) orpheus2024a |
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ちいさな夜の街並みに
音なく雪が降り注ぐ 営まれた祭りですらも 深い白へと染め上げる 黒い鳥が景色を掠め 灯りがたちまち影になる 吐いた息は白を抱き 色を吸い取り風になる かつての色を憶えたのは 地面が凍りかけてた時 匂いのない場所から馳せて 高い塔の上へ登る 確かにこの目が捉えてる 七色に染まる花吹雪 大きな土から這い上り 鮮やかな風をここに呼ぶ しかしこれを見ている者は 私以外に誰も居ず 黒い涙を味わった 私にしかわからないのだ 白いページに文字を書く 色無き地図に彩りを 枯れた花の下、小さな芽 白い樹々の上、虹の橋 |
← 作曲公開したらここから登録それと同時に、曲公開されたことを色々な視点で考えれるような感じになっていたらと思います。 「苦境の先にある絶景」がテーマです。 [2020/12/14 Mon 20:34:47-mico] http://www.orpheus-music.org/open.php?id=618212 こちらに公開させていただきました。 最初ORPHEUSを始めたころ、ここは地元の景色に似ている気がして嬉しかったような気がします。 私が続けている理由も、コメントに制作メモを残してるのもひとりの山では作れない景色なのでそれを見たいからな気がします。 高い山はここにはたくさんあるはずなので。 |