![]() ![]() Ver. 3.25 (Aug 2024-) orpheus2024a |
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ラムネ瓶越し 入道雲 透き通る 空を見た あれは 何年前の 8月でしょうか 半そでから覗く腕と すべてを見通しそうな瞳が 私を捕まえました あなたはまるで 太陽でした 何もかもが煌めいては 零れて落ちてゆきました 指の間をすりぬける モノクロームの時間の中に あなたが夏を連れてきた あなたが空を青くした ♪ 鏡越し 褪せた8月 澄み渡る海を 想起した いつかの 夏 が 幻のようで 何もつかめない腕と 色を失いそうな瞳で あなたの影に手を伸ばす 私は刹那 向日葵でした 何もかもが残像と化し 崩れて落ちてゆきました あなたの背中を見失い 夏の太陽を見失い 私は空の色を消す あなたが夏を連れ去っていく ♪ 空で輝く太陽と 小さな小さな向日葵は 2度と交わらないのです 出会いはまるで 泡沫でした ラムネ瓶越し 入道雲 優しく笑う あなたを見た それは忘れることのない 8月の記憶なのでした ♪ |
← 作曲公開したらここから登録それと同時に、曲公開されたことを昨年の夏に書き留めておいた、夢心地のひと夏をイメージした詞です。 夏になるとぞわぞわと創作欲が湧いてきます。太陽と青空に彩られた胸の高鳴りは、もはや恋心と形容して差し支えないものなのかもしれません。あてのない高揚を形にしただけの拙文ではありますが、ぜひとも8月のキラキラした欠片を分かち合いたいです。 ♪(前奏) ↓ 1番Aメロ ↓ 1番Bメロ ↓ 1番サビ ↓ ♪(間奏) ↓ 2番Aメロ ↓ 2番Bメロ ↓ 2番サビ ↓ ♪(間奏) ↓ Aメロ繰り返し ↓ サビ繰り返し この流れをイメージしています。参考までに。 [2020/08/05 Wed 06:48:31-LEG☆彡END] ノスタルジックな歌詞に惹かれて作曲しました。自分が思ったままにメロディを選びました。流れは薄氷雨さんのイメージを参考にしておりますが2番サビの後は間奏⇒Bメロ⇒サビ(1番繰り返し)⇒クライマックス(ラララ~)⇒Aメロで締め という流れです。 [2020/08/05 Wed 12:10:45-LEG☆彡END] 作詞者さんの名前を付けるのを忘れていたので、作詞者さんの名前を付け直したバージョンで公開し直します。現在申請中です。 [2020/08/05 Wed 12:19:56-LEG☆彡END] 公開されました。Orpheusチームの方々、早急なご対応ありがとうございます! [2020/08/22 Sat 16:26:32-mico] http://www.orpheus-music.org/open.php?id=599084 こちらに公開させていただきました。ありがとうございます。 |