あの真夏の日の流れ星
宏明
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長い尾を引いて消えていく
目を奪われたその光景はまるで
今までの幸せな記憶が走馬灯
のように流れていくようであった
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ああああああああああああああ
ああああああああああああああ
ああああああああああああああ
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カンカンの太陽の下汗も心も
干からびていた
だが、俺はやらなくてはならない
言わなくてはいけない
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俺が彼奴だっていうこと、
君を巻き込みたくないこと、
悩み、考え、そしてまた干からびた
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悩み悩み悩んだすえ、
俺は全てを伝えると決めた
君を守るためならば
全てを失う覚悟はある。
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きっと世界を変えてしまうだろう
でも、この苦しみと釣り合うだろう
きっと世界を壊してしまうだろう
あの真夏の日の流星のごとく
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きっと世界を変えてしまうだろう
君とはもう会えないだろう
きっと世界を壊してしまうだろう
あの真夏の流星のごとく
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