鏡の中で眠る宝玉
真田聖夛
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重ねた想いをこの声に乗せ
気持ちの紙飛行機をとばして
ずっと忘れていた
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あなたのその笑顔に何度も
癒されていたことを
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涙は静かに語る言葉
わたしは気づいているから
泣かないでいて
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あなたの涙よりも切ないものを
わたしは知らないから
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無くしたものがわからない
だから悲しむこともできない
何故に泣いてるの
なぜ怒ってるの
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いつの間にか笑い方を忘れてた
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オレンジ色に光る
親指で隠した夜の月 シルエット
星をこの胸に集めて歌ったから
見えたものが確かに輝いてる
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重ねた想いをこの声に乗せ
気持ちの紙飛行機をとばして
ずっと忘れていた
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あなたのその笑顔に何度も
癒されていたことを
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一瞬だけの夢のカケラ
優しく繋ぎとめることができないまま
もう少しこの手に勇気を
そしてこの乾いた世界に愛をください
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暗がりの中に密かに静かに
ココロはだまってわたしを見ていた
何もきづかないからずっと傷つけてばかりいたよ
弱い私だから許してとまたわがままばかりで
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何もできなくて いや何もする気がないんだ
泣くことすら忘れた
笑うこともなくなったけど
それでもあなたにだけ愛して欲しいと思ってる
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重ねた想いをこの声に乗せ
気持ちの紙飛行機をとばして
ずっと忘れていた
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あなたのその笑顔に何度も
癒されていたんだ 確に
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涙は静かに語る言葉
わたしは気づいているから
泣かないでいて
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あなたの涙よりも切ないものを
わたしは知らないから
だから泣かないでいて
ずっと笑顔でいてね
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