社会不適合者、恋の歌
zAsso
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普通の人になりたいと
普通の人を演じてきた
普通になれず、涙をのんだ
僕は社会不適合者
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考え過ぎだと諭された
お前はお前のままでいいと
そんなざれごと、もういいよ
僕は社会不適合者
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定義やレッテルは異端な僕に
正当性の光を灯しました
だけど、それに頼っていては
暗闇から抜け出せないのです
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もしも、好きな人が虐められていたら
普通を脱ぎ捨てて、闘うよ
守るべきもの守れずに
皮を被っても意味が無い
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ララララララララララララララララ
ララララララララララララララララ
ララララララララララララララララ
ラララララララララララララ
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基地外じみてると言われるほど
おかしいわけではないからこそ
拠り所のないコウモリ少年は
雨に打たれ 憂き世を詠う
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いつもは気づいていないふりだけど
時々、盾にしたくなる
欠陥品の証明書
あいつらの眼差しに焼き付けて
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もしも、好きな人が泣いていたら
人目を憚らず もらい泣き
守るべきもの 守れたと
素敵な勲章 手に入れて
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