戦陣の烈風閃く炎が世界を揺らす。 煌めく星が瞼を濡らす。 吹き抜ける一陣の風よ、 感傷も、感情も、押し流して。 水泡(みなわ)のような人世(ひとよ) どうせ儚く散るのなら 塵芥(ちりあくた)になるより 誇りのままに死にたい! 消えゆく命の光 灯される祈りと怒り 私が燃え尽きるとも 誰かが望みを繋ぐから 翻る旗の下になら 蘇る散っていった同志の 駆け抜けた勇姿を胸に 覚悟の末路を見届けよう ♪
audio
■コメント追記は登録者のみ