419707 / Terta Maclothorine
lunarsight仮真夜中の暗闇に
目を凝らしている
何を探してるんだろう
僕は月を見ていたんだ
手が届けばいいなって
叶わぬ夢を重ねて
掴めない腕を伸ばす
僕ら月に似てたんだ
いつかきっと会えるって
願いながら、また眠る
巡り巡る輪の中で
そして何も変わらないまま
月の光どこか消えて
僕の心の中に漂う
冷たく重い霧に迷う
太陽を失った月は
輝くこともなくて ただ
ひとり暗闇の中に流され続けてるんだ
また今日も月を見ていたよ
届けこの手って
君へ伝えたい想い
のせてこの腕を伸ばす
だけど月に似てたんだ
いつかまた会えるよって
泣きながら、また眠る
巡り巡る輪の中で
そして月日流れるだけで
君はどこにいるのだろう
やがて心の中に漂う
霧さえも見えなくなる
君は漂い続ける ずっと
輝くこともなくて ただ
ひとり暗闇の中に流され続けてるんだ
私ここにいるよ だけど伝えられないんだ
何億年 廻ったら
君に会えるのか
泣き崩れていた
僕は見つけたんだ 君の姿を
泣いてた君も笑って やっと会えたねって言って
どこまでも続くこの月のような旅路を
乗り越えた先にはきっと明日があるから ああ
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