Empty飛行機雲を道標に山を駆けて 北極星を頼りに海を越えて 一足跳びで遠ざかるワタシの家 そんなことができたらいいのに 見慣れない便箋に 綴られた最大級 嬉しくて寂しくて そして霞んでいった 小さな地球のたった数万キロの距離 空白は魔物になって心を締め付ける 夕闇の街に灯ったヒトリ俯く街灯 再会の時願い吐いた星屑の息
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